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スペースはたくさんあるほどいい?「収納計画」の考え方

キッチンにおいて、収納はいつでも大きな問題なのではないでしょうか?
収納が足りないというのが、大方のお悩みかもしれませんが
実情では、収納量だけの問題ではないケースも意外と多くあります。


「収納量はあるのに、じゅうぶんに使いきれていない」
という収納の質にかかわる問題の典型的な例には
ウォールユニットや、コーナーユニットの収納効率の悪さが挙げられます。
ここが使いきれていないばかりに、収納効率が悪くなっているケースが多いのです。
また、動線やスペースにあっていないものも、収納のストレスになっていることが多いものです。


収納の代表的なものの特徴を4つ挙げてみました。


【スライド棚】
棚板自体がスライド式になっていて、引き出すことが可能。
使うときだけ引き出せるのと、通気性と見通しの良さから
何がどこにあるのかもわかりやすくて便利です。


【引き違い戸】
扉が手前に出ないので、スペースのないときには便利な収納となりますが
扉1枚分しか開くことができないために、それ以上の大きなものは収納できないのが難点です。
また、扉が2枚重なるので、奥行きの有効寸法は若干狭くなります。


【引き出し】
最近のシステムキッチンの収納では主流となっているタイプです。
サイズの小さなものから豊富なバリエーションがありますが
どれも開くときにある程度のスペースが必要となります。


【両開き戸】
両開き戸は、開口部が大きく中身が把握しやすいのが利点ですが
通路が狭いと物の出し入れがしづらくなるので、選ぶときには注意が必要です。


物の出し入れは、ほんの小さなストレスがあるだけでも、嫌気がさしてしまうものです。
いまお使いの収納を改善するのは、キッチン全体をリフォームしなくても十分可能です。
こうしたプチリフォームも、原工務店では丁寧にご提案させていただいております。

 

神奈川の大工・店舗改装は、株式会社原工務店にお任せください。
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