客席に吊り下げるペンダントライトの高さを少し変えるだけで、店の売り上げや客単価に変化が生まれることをご存じでしょうか。
飲食店におけるテーブル面から照明器具の傘の下端までの最適な距離は、およそ60センチから70センチと言われています。
この高さに調整すると、照明の光がテーブルの上に集まり、料理のツヤや鮮やかな色が引き立って視覚的な美味しさが一気にアップ。
照度計を使ってテーブルの明るさを100ルクス前後に設定すると、人間の目には一番料理が魅力的に映る空間が完成します。
さらに、光の範囲をテーブルの上だけに絞ることで、周囲の客席や通路との適度な明暗差が完成。
この光のメリハリが個室のような落ち着きを生み出し、お客様の滞在時間が平均で15分ほど延びるというデータもあるほど。
居心地が良くなったお客様は会話も弾み、自然とドリンクやデザートの追加注文につながっていきます。
逆に照明の位置が高すぎると店内全体が眩しくなり、ファミレスのような明るさになって大人の居酒屋としては落ち着かない印象を与える原因に。
電球の色温度も非常に大切で、温かみを感じる暖色系の2700ケルビンを選ぶことで料理の赤みや温もりを強調できます。
配線ダクトレールの位置決めから照明の器具選定、さらには角度の微調整まで、細やかな大工・電気工事の技術で店舗全体の価値を引き上げていくのが内装工事の面白さ。
お店の雰囲気をガラリと変える照明の工夫や店舗改装のご相談は、実績豊富な弊社がしっかりとサポートいたします。
神奈川にお住まいの方はぜひご相談ください。